お灸Beauty vol.3

冷 え

冷えがつづくと代謝機能が低下して、
肌あれ・くすみなど美容のトラブルにつながります。

冷えがつづくと代謝機能が低下して、肌あれ・くすみなど美容のトラブルにつながります。

福永先生

せんねん灸 お灸ルーム・鍼灸師
福永裕子

福永先生がお答えします

お灸はカラダ本来のめぐりを取り戻すための治療法です。そのお灸を女性の美しさの追求に生かす、それが『せんねん灸お灸ビューティ』です。治療後、患者さまの素敵な笑顔を拝見すると私も思わずニンマリ嬉しくなります。

question 1

今では女性の2人に1人が冷えを訴えているといわれていますが冷えとは?

冷えというのはカラダが熱をつくれない、熱をカラダのすみずみにまでうまく送り届けられない状態のことです。
その結果、冷えは万病のもとという言葉がある通り、新陳代謝や免疫力の低下を招き、カラダにさまざまな不調を引きおこす原因となります。
もちろん美容にとっても冷えは大敵、特に顔は皮膚が薄く、むくみやたるみとなってあらわれやすいのです。

question 2

どうしてこんなに冷えを訴える人が多くなってきているのですか?

私たちのカラダは季節にあわせて、ゆるやかに調整してカラダのリズムを保っています。
冬の間は汗腺を閉じて、体温を外へ逃さないように、逆に夏になると汗腺をひらき、汗とともにカラダの熱を放出するしくみもそのひとつです。
ところが今の私達の生活はといえば、夏はエアコンで人工的に温度を調整、外気温と室内はなんと10℃もの気温差を一日に何回も体験したり、冬でもつめたいものをどんどんとってカラダの内側から冷やしたりなどカラダに負担をかけつづけているうちに、カラダの機能をコントロールする自律神経の乱れを引きおこすことになって冷えが進行するのです。

question 3

東洋医学では冷えは未病というそうですが?

東洋医学では冷えとは単なる症状ではなくカラダ全体のめぐりが悪くなってバランスがくずれている状態のこと。さまざまな病気をひきおこす前兆、未病ととらえています。
だから冷え性ではなく「冷え症」の字をあてているのです。

そして東洋医学には「気・血・水」の概念があります。
「気」とはカラダを動かすエネルギー、「血」は血液、「水」はリンパ液など。冷えとは、この「気・血・水」の流れがとどこおることで、その部分の血行が悪くなり、細胞や組織の働きが低下している状態のこと。又、カラダの新陳代謝や免疫力を低下させるため万病のもとといわれているのです。

question 4

「気・血・水」の流れをスムーズにするには?

「気・血・水」の流れのとどこおりによっておこる冷えの原因は内臓の働きの低下によっておこります。

原因としては

  • 1消化吸収力の低下
    カラダをあたため、熱を生み出す働きのもととなる消化吸収力が低下しているタイプ。
  • 2水分代謝の低下
    カラダに余分な水分がたまりやすく、冷えやすくなる水分代謝が低下しているタイプ。
  • 3女性の生理機能の低下
    骨盤内の「気・血」の流れがとどこおりやすい。特に女性の生理機能が低下しているタイプ。

このうち、1つであったり2つ3つが複合して冷えをひきおこすのです。

カラダをあたためるためには、
自然の流れにそって生きることが
大切なのです。

question 5

でも今、私たちのくらしはエアコンに守られ、自然の環境とはかけはなれています。

そこでおすすめなのがお灸なのです。
お灸はツボを温熱であたためて、血のめぐりをよくし、内臓の働きを活性することでカラダを内からあたためる働きがあるからです。

冷えでお悩みならぜひこちらをお試し下さい。

question 6

お灸のお肌への効果って?

よくお肌は内臓を映す鏡とか、健康のバロメータといわれます。
お灸することで血液やリンパの流れがスムーズになり、内臓の働きが活発になれば、すなわち、肌も健康になるということです。
お灸は肌に直接働きかけるのではなく、カラダの機能を正常にして、「気・血・水」のめぐりをととのえることで肌のくすみや、くまの改善をはかり、ハリのある肌への効果が期待できるのです。

question 7

お灸は継続することが大切なのですか?

お灸は続けることで「気・血・水」の流れをスムーズにするとともに自分の体調の変化もわかってきます。だから、続けることが大切なのです。

冷えのツボはどこ

冷えの特効ツボは三陰交です。

三陰交はquestion4の3つの機能(消化吸収・水分代謝・生理機能)に関わる三つの経絡が交わるポイントです。
経絡とは「気・血」が流れる通路で全身にはりめぐらされています。
だから三陰交にお灸をすると3つの機能を同時に高めることができ、
女性におすすめのツボといわれるのはそのためなのです。

三陰交 さんいんこう

【 ツボのとり方 】
内くるぶしのいちばん高いところに小指をおき、指幅4本そろえて、人さし指があたっているところが三陰交です。

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体験レポート

廣田 美千代さん
フリーの美容エディターとして雑誌やWEBで活動。モットーは、「“美”は一日にして成らず」。どんなに忙しくても、美肌追求と筋トレだけは欠かしません。

体験して

お灸は、「熱いっ!!」というイメージがあり、これまで遠ざけていましたが、初めてお灸を体験して、もっと早く挑戦すれば良かったと大後悔!怖かった熱さも、湯加減の良いお風呂に入っている程度の温かさ。

冷え症に効果的と教えられた、手足のツボやおなかにお灸をすると、すぐにカラダがポカポカと温かくなり、しばらくすると全身がじわじわと汗ばむほどに。

そして数日後

夏でも冷たかった足先が、足裏にうっすらと汗をかくほど温まり、脚もほんのりとピンク色に。カラダだけでなく顔色も良くなり、肌にハリが出たのを実感!毛穴がキュッとひきしまり、肌がふっくらとモチモチに♪お灸後の利尿作用や腸内作用も、嬉しい効果だと思います。すっかりお灸にハマッてしまい、今では仕事の合間のお灸が習慣です。低血圧で苦手だった朝も、お灸を始めてからスッキリと目覚められるようになり、心地良い朝のスタートがきれるようになりました!もちろん、手足の冷えを感じることもなくなりました。これからも、毎日のお灸で、冷え症改善&美肌を目指したいと思います。

福永先生からAdvice

朝起きるのがつらい、カラダが冷えきってつらいとよく聞きますが、寝ている間は全身の血めぐりがとどこおりがちなので体温も朝起きる頃が最も低いのです。朝起きた時に「火を使わないお灸 太陽」を足の三陰交に、ほどなく足許からポカポカしてきます。

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